やまひこの取り組み
大切にしているのは「人とのつながり」
やまひこは人とのつながりを一番に考えています。
それは人が生きていくうえで欠かすことのできない「食品」という大切な商品を扱っているからこそです。
人とのつながりを大切にしているからこそ、効率化をしません
お魚、お肉、惣菜など食品の加工は、店内ではなくプロセスセンター(工場)で全店舗分をまとめて行う方が効率的です。
でも、やまひこはそれを行いません。店内加工にこだわっています。それは、お客様とのコミュニケーションの機会が減ってしまうことを失敗から学んだからです。
店内に加工スタッフがいることで、お客様からの加工などのリクエストも気軽にしていただけます。今日のオススメについてもお答えできます。そんな何気ないお客様との対話の中に、新しい商品開発のヒントが隠れていることもあるのです。
そして、お客様が喜んでくださる姿を目にできるからこそ、もっとよい仕事をしようという気持ちにもなれます。
人とのつながりを大切にしているからこそ、経営者も現場に出ています
数字を会議室で見ているだけでは、お客様が本当に求めていることは伝わってきません。だから社長を含め、経営者はみなお客様の顔が見えるお店での仕事もこなしています。
4月~11月の毎週日曜日は、社長自らがどこかの店の店頭でウナギを焼いています。見つけたらぜひ気軽にお声がけください。
また、スーパーマーケットにとっての現場は、お店だけではなく市場にもあります。
インターネット経由で注文データを送れば翌日には商品がお店に納品されるこの時代に、やまひこでは社長自らが毎朝市場に行き買い付けを行っています。
その理由は、現場で取組先様と対話することで得られる情報や商品があるからです。季節の良い物を教えてもらえる。それが即断即決でお客様へ届けられる。そして関係性が強く構築されているからこそお値打ちに仕入れられる。これもまた、やまひこの強みとなっています。
部門ごとの取り組み
青果
名古屋、小牧、一宮、瀬戸、岐阜の地元市場で毎日買い付けを行うことで、より美味しく、よりお値打ちに新鮮な野菜や果物を提供できるよう努めています。
また、地元の農家さんやこだわりの野菜、果物メーカーさんにご協力いただき、こだわりのコーナーづくりも推進しています。
「地元」に貢献するやまひこであり続け、「今日のおすすめの野菜やくだものを、今日お会いしたお客様にいち早くお届けできる八百屋さん」を目指します。
鮮魚
「しっかり美味しい魚を食べたい、食べさせたい」に応えたい。
だから毎日市場で目利きした鮮度の良い魚を買い付け、店内で調理。お手ごろな価格でご提供。
土用の丑の日は愛知三河産の活うなぎを店頭にて炭火焼きし販売します。やまひこ伝統のかば焼きは、中はふっくら、外はカリッカリに焼き上げます。
また、店頭での炭火焼き販売は、土用丑の日以外でも各店舗にて不定期で行っております。
「見て楽しい、食べて美味しい魚屋さん」を目指します。
精肉
焼き肉をやるならやまひこへ。カルビやロースだけでなくホルモンなど、外食へ行かなくても多くの食材が揃います。もちろん店内調理だから鮮度も抜群。
やまひこのブランド牛「なごみ牛」には美味しいお肉をお腹一杯食べれば和(なご)やかになれるという意味を込めました。(※南大通店のみ)
お肉を食べた時に楽しくなる。食卓のみんなが明るく和やかな笑顔になれる。そんな「みんなの街の肉屋さん」を目指します。
惣菜
元祖! 具だくさんおにぎりをはじめ、ほとんどの商品を毎日店内で調理しています。
ほぼ毎日、日替わりでイベントやフェスを企画。美味しいだけでなく、迷うほどあるたくさんのメニューから選ぶという楽しさもぜひ味わっていただきたいです。
スイーツ
毎朝、市場で社長が買い付けた新鮮な果物、旬の果物をお店に直送、そのままの美味しさを味わえるのがやまひこスイーツ。
インパクト抜群のスムージーやフルーツサンド。産地直送、美瑛牛乳の濃厚なソフトクリームを使ったフルーツパフェがお勧めです。
色、コク、香りともに高い評価を受けているしゅまり小豆を使ったあんこで作ったおはぎもイチオシです。
「前菜からデザートまで揃う惣菜屋さん」を目指します。